スーパームーン焚き火カフェ
昨日はスーパームーン満月でしたね。
月の満ち欠けで海の干潮が起きるように、身体の80%が水で出来ている私たち人間にも月はたくさんの影響を与えていると言われています。
確かに、私は満月や新月のタイミングは何か気持ちがざわざわしたり、眠くなったり、生理や排卵が重なることが多いのです。
だから新月や満月は、自分の身体や生活、いろんなことを確認するタイミングだと私は思っていて、とても大事にしています。
昨日は、そんなタイミングで海での焚き火カフェ。
昨日の夕方の海は風が強かった!笑
何かを浄化するように、燃え盛る火でした。
海で流木を集める作業は森での薪拾いとは違う味わいがあります。
木肌が白く滑らかになるまで波に揺られどこからか旅をしてきた一本の枝に、たくさんの物語を感じます。
それに火をつけ燃やす作業は、何かの儀式のようでもあります。
海も森もつながっていることを身体が感じられる瞬間でもあります。
流木を手に取り、風に吹かれ、波の音を聞きながら
炎をただぼーっと見ていると、
その海も森も、地球も月も、私の中に、全部あるなあ。つながってるなあ。
なんて、言葉にすればうまく出来ないようなことを、なんとなく感じるのです。
寒くて縮んだ身体が、大きく開かれて、まっすぐに前を向くような、くっきり輪郭を感じるような。
寒いから焚き火は行かないよ~なんて言っていた人たちが中から出てきて、
気がつくとぼーっと火を見つめて佇んでいました。
火は、不思議です。
いい一日でした。
ありがとうございます。
今日もよい一日を。
次回の焚き火カフェは、20日日曜日ふるさと海岸の予定です。